湯ノ岐川 →舘岩川C&R

2020.7/25

既に梅雨は明けたと思っていたのに、いつも雨が降っている。梅雨明けは8月にずれ込む勢いで、この冬雪がほとんど降らなかった帳尻合わせだ。おそらく栃木のダム下の里川では釣りにならないと思う。また、新型コロナウィルスも猛威を振るい、外出自粛ムードも漂いはじめている。

 朝5時ごろは土砂降りの雨だったので、NHKのデータ放送ですぐ確認できるようにセットしている「檜枝岐」あたりの天候の推移などをしばらく見ていた。いつもそうなのだが、1日を通しては大した雨は降っていないのが現状で、結局釣りに行けばよかったなどと思うため、今日は行くと決めていた。福島の舘岩川に・・・。
 支流 湯ノ岐川 石湯付近から入渓。石湯は去年の台風19号により流されてしまったものが再建されたということだ。湯の花温泉はその他3つの共同浴場があり、弘法の湯、湯端の湯、天神の湯。
 河原に降りると うぐいすの鳴き声が遠くで聞こえ、出迎えてくれてるようだった。全域がナメ床で、スリットに砂利などが堆積している感じで、増水の為なのか、意外と深場が多く、水面に興味のある時間帯でないとドライフライでは厳しそうな雰囲気だ。小高い岩盤から流れ落ちる白泡の流れ、すぐさま透明なストレートになり、左岸側の岩盤に潜り込む。その岩盤沿いにフライを流すとヒット。イワナだ。


 ロッドは8ft6in#3俗にいうスローアクション。フライはしばらくゴム足つきの黒のマシュマロパラシュート#14を使っていたが、あまり反応が良くないので、スマートな同サイズの黒パラシュート(ゴム足はついている)に替えていた。

 その後しばらく釣り上がると、右岸側に巨大にそびえたつコンクリート護岸、上には道路が走る。ナメ床を気持ちよく流れる流れのど真ん中に巨大な岩。近くの流れにライズ? ライズポイントより左に1mほどずれて落ちたクイルボディパラシュート#14のフライだが、クルージングしていたのか全く違うレーンで食った。この川は、イワナばかりだと思っていたがヤマメだった。尾びれが広がり、鼻がツンと尖ったパーマークの薄い26cmのヤマメだ。



 昼食後、舘岩川C&Rに移動。サイズはあまりパッとしないのだが、反応は多い。水が多いせいか、これまで良かった場所でのヒットはほとんどなかった。雨も降り始めたので、護岸のブロックに足を引っかけながら、必死に道まで登った。